【対処】WindowsUpdateの自動更新による再起動させない設定方法

 Microsoft社から提供されている旧型バージョン「WindowsXP」「Windows7」「Windows8」「Windows8.1」を搭載したパソコンを最新バージョン『Windows10』を利用している際に「夜中などに発生するWindowsの自動更新(WindowsUpdate)によって、作業中のデータが消えた!再起動するのを防止したい!自動更新を解除したい!などのエラー不具合障害や要望が一部のユーザー間で慢性的に発生しているそうです

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 下記が『【解決】Windowsパソコンの自動更新(WindowsUpdate)後の再起動を止める裏技設定方法』についてのまとめです

  1. 【その①】:「デスクトップ画面」→「スタートメニュー」→「ファイル名を検索して実行」に「gpedit.msc」を入力します
  2. 「ローカルグループポリシーエディター」画面にて「ローカルコンピューターポリシー」→「コンピューターの構成」→「管理用テンプレート」を選択します
  3. 「Windowsコンポネート」→「WindowsUpdate」→「スケジュールされた自動更新のインストールで、ログインしているユーザーがいる場合に自動的に再起動しない」を有効にします
  4. 「WindowsUpdate」画面にて「Windows Updateの電源管理を有効にして、システムのスリープ状態が自動的に解除され、スケジュールされた更新がインストールされるようにする」もオフにします
  5. 【その②】:「デスクトップ画面」→「設定」を選択→「更新とセキュリティ」を選択→「WindowsUpdate」を選択します
  6. 「WindowsUpdate」画面にて「更新をさらに7日間一時停止」を何回も押すことにより、自動アップデートの期間を延長できます。実行する場合は「更新の再開」を選択します
  • Windowsパソコン上で発生しているバグや不具合エラーが解決しない場合は下記の方法をお試しください
  1. 「デスクトップ画面」→「スタートメニュー」→「再起動」または「シャットダウン」を選択し、パソコン本体の電源を落とし、再度「電源ボタン」を押し、本体を再起動してください
  2. 「デスクトップ画面」→「スタートメニュー」→「コントロールパネル」→「プログラムのアンインストール」から不要なアプリケーションや不具合の発生しているプログラムをアンインストールしてください
  3. 「デスクトップ画面」→「スタートメニュー」→「コントロールパネル」→「システムとセキュリティ」→「WindowsUpdate」から最新バージョンがインストールされていることを確認してください
  4. 「デスクトップ画面」→「スタートメニュー」→「コントロールパネル」→「システムとセキュリティ」→「ディスク領域の解放」を選択します
  5. 「デスクトップ画面」→「スタートメニュー」→「コントロールパネル」→「システムとセキュリティ」→「システム」→「システムの詳細設定」→「パフォーマンス」→「詳細設定」から「仮想メモリ」の数値を変更してください
  6. 「デスクトップ画面」→「スタートメニュー」→「コントロールパネル」→「システムとセキュリティ」→「システム」→「システムの保護」→「システムの復元」からバックアップから以前のデータから復元してください
  7. 「デスクトップ画面」→「スタートメニュー」→「デバイスマネージャー」→「ドライバーの更新」を選択し、最新バージョンにアップデートしてください
  8. 「デスクトップ画面」→「スタートメニュー」→「InternetExplorer」などのパソコン上で使用しているブラウザにて保存されている「閲覧履歴」や「キャッシュ」を削除してください
  9. 「デスクトップ画面」→「スタートメニュー」→「マイコンピュータ」からハードディスク上に保存している不要なデータを削除してください
  10. 「デスクトップ画面」→「スタートメニュー」→「設定」→「更新とセキュリティ」→「更新プログラムのチェック」を選択し、バージョンを確認してください
  11. 「デスクトップ画面」→「タスクバー(画面右下)」からバッググラウンド上にて起動しているアプリやプログラムを停止してください
  12. 「Windows」を搭載したパソコン本体横に接続している周辺機器(ハードディスクやUSBなど)を外してください