【対処】Windows10アップグレード後に同期の自動設定をオフにする改善方法

  Microsoft社から提供されている最新バージョン「Windows10」を搭載したパソコンを利用している際に「旧型バージョン『Windows8.1』や『Windows7』からアップグレード後にテーマ、パスワード、言語設定、InternetExplorerなどの設定の同期が自動的にオンになっている」などのバグ不具合障害が一部のユーザー間で慢性的に発生しているそうです

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 下記が『【解決】Windows10アップグレード後に全ての項目の同期をオフする設定方法』についてのまとめです

  1. 「デスクトップ画面」→「スタートメニュー」→「PC設定」→「アカウント」→「同期の設定」を選択します
  2. 「設定の同期」画面から「同期の設定」をオフにしたら完了です。ちなみに下部の設定から機能を個別にオン・オフを設定することが可能です
  3. 【追記①】:上記の設定を実行しても反映されない場合は、「デスクトップ画面」→「スタートメニュー」からパソコンを「再起動」、「電源オフ」してください
  4. 【追記②】:ちなみに「同期の設定」をオフにした場合は、個別のパソコンで別々のMicrosoftアカウントに同期することができます
  • Windowsパソコン上で発生しているバグや不具合エラーが解決しない場合は下記の方法をお試しください
  1. 「デスクトップ画面」→「スタートメニュー」→「コントロールパネル」→「プログラムのアンインストール」から不要なアプリケーションや不具合の発生しているプログラムをアンインストールしてください
  2. 「デスクトップ画面」→「スタートメニュー」→「コントロールパネル」→「システムとセキュリティ」→「WindowsUpdate」から最新バージョンがインストールされていることを確認してください
  3. 「デスクトップ画面」→「スタートメニュー」→「コントロールパネル」→「システムとセキュリティ」→「ディスク領域の解放」を選択します
  4. 「デスクトップ画面」→「スタートメニュー」→「コントロールパネル」→「システムとセキュリティ」→「システム」→「システムの詳細設定」→「パフォーマンス」→「詳細設定」から「仮想メモリ」の数値を変更してください
  5. 「デスクトップ画面」→「スタートメニュー」→「コントロールパネル」→「システムとセキュリティ」→「システム」→「システムの保護」→「システムの復元」からバックアップから以前のデータから復元してください
  6. 「デスクトップ画面」→「スタートメニュー」→「デバイスマネージャー」→「ドライバーの更新」を選択し、最新バージョンにアップデートしてください
  7. 「デスクトップ画面」→「スタートメニュー」→「InternetExplorer」などのパソコン上で使用しているブラウザにて保存されている「閲覧履歴」や「キャッシュ」を削除してください
  8. 「デスクトップ画面」→「スタートメニュー」→「マイコンピュータ」からハードディスク上に保存している不要なデータを削除してください
  9. 「デスクトップ画面」→「スタートメニュー」→「設定」→「更新とセキュリティ」→「更新プログラムのチェック」を選択し、バージョンを確認してください
  10. 「デスクトップ画面」→「タスクバー(画面右下)」からバッググラウンド上にて起動しているアプリやプログラムを停止してください
  11. 「Windows」を搭載したパソコン本体横に接続している周辺機器(ハードディスクやUSBなど)を外してください