【対処】Windows10アップグレード後にパソコンの動作が重い場合の設定方法

 Microsoft社から提供されている最新バージョン「Windows10」を搭載したパソコン向けにリリースされた最新バージョン「KB3156421(ビルド番号:10586.318)」をインストール後、パソコンの動作が重い!もっさりする!などのバグ不具合障害が一部のユーザー間で慢性的に発生しているようです。

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 下記が『【解決】Windows10アップグレード後にパソコンの動作が重い!動かない!起動しないバグ不具合障害の対処設定方法』についてのまとめです

  1. 【その①】:「デスクトップ画面」→「スタートメニュー」→「Cortana」を起動→「設定」を選択→「Cortanaは、おすすめの最新情報の表示、リマインダーや通知を設定、その他さまざまなことができます。」をオフにします
  2. 【その②】:「デスクトップ画面」→「スタートメニュー」→「コントロールパネル」→「プログラムのアンインインストール」を選択します
  3. 「インストールされた更新プログラムの表示」→画面右上の「KB3156421」と入力し、該当のファイルをアンインインストールします
  4. 【その③】:「デスクトップ画面」→「マイコンピュータ」→「コンピューター」タブの「PC」を右クリックします
  5. 「プロパティ」→「システムの詳細設定」→「詳細設定」タブの「設定」から「視差効果」を「パフォーマンスを優先にする」を選択し、「適用」を選択します
  6. 【その④】:「デスクトップ画面」→「スタートメニュー」→「再起動」を選択します
  • Windowsパソコン上で発生しているバグや不具合エラーが解決しない場合は下記の方法をお試しください
  1. 「デスクトップ画面」→「スタートメニュー」→「コントロールパネル」→「システムとセキュリティ」→「WindowsUpdate」から最新バージョンがインストールされていることを確認してください
  2. 「デスクトップ画面」→「スタートメニュー」→「コントロールパネル」→「システムとセキュリティ」→「ディスク領域の解放」を選択します
  3. 「デスクトップ画面」→「スタートメニュー」→「コントロールパネル」→「システムとセキュリティ」→「システム」→「システムの詳細設定」→「パフォーマンス」→「詳細設定」から「仮想メモリ」の数値を変更してください
  4. 「デスクトップ画面」→「スタートメニュー」→「コントロールパネル」→「システムとセキュリティ」→「システム」→「システムの保護」→「システムの復元」からバックアップから以前のデータから復元してください
  5. 「デスクトップ画面」→「スタートメニュー」→「デバイスマネージャー」→「ドライバーの更新」を選択し、最新バージョンにアップデートしてください
  6. 「デスクトップ画面」→「スタートメニュー」→「InternetExplorer」などのパソコン上で使用しているブラウザにて保存されている「閲覧履歴」や「キャッシュ」を削除してください
  7. 「デスクトップ画面」→「スタートメニュー」→「マイコンピュータ」からハードディスク上に保存している不要なデータを削除してください
  8. 「デスクトップ画面」→「スタートメニュー」→「設定」→「更新とセキュリティ」→「更新プログラムのチェック」を選択し、バージョンを確認してください
  9. 「デスクトップ画面」→「タスクバー(画面右下)」からバッググラウンド上にて起動しているアプリやプログラムを停止してください
  10. 「Windows」を搭載したパソコン本体横に接続している周辺機器(ハードディスクやUSBなど)を外してください