【ドコモ】本人確認なしで警察に位置情報を送信するアップデートを配信中!

 先日、朝日新聞共同通信というサイトによると、大手通信キャリア「NTTDocomo(ドコモ)」社から発売される予定の2016年夏モデル以降のスマートフォンタブレットについて、警察などの捜査機関に対してGPSなどの位置情報をユーザーに通知することなく提供する方針であると報告しています。

 今回の対象となる機種モデルは、NTTドコモ社から発売される予定の「Xperia X Performance SO-04H、Galaxy S7 edge SC-02H、arrows SV F-03H、AQUOS ZETA SH-04H、Disney Mobile on docomo DM-02H」の5機種モデル、現在発売されている既存端末に関してもキャリア・アップデートで適用されると報告しています。

 今回のアップデートについては、Googleからリリースされている「Android4.0」、「Android5.0」、「Android6.0」などのOSやシステムアップデートという訳でなく、プリインストールされている「ドコモ位置情報(sub)」がそれらの処理を行う予定になると考えられます。

 この標準アプリの位置情報サービスの送信について、アプリ自体を無効化することにより警察などの捜査機関に阻止することが可能のようですが、基地局内の位置情報を警察はいつでも請求することが可能だそうです。

 この措置に対して、大手通信キャリアの「SoftBank」「KDDIau」の2社は対応を検討中としています。